『チェンソーマン』第63話ネタバレ感想|敵も味方も地獄へ送られる!

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週刊少年ジャンプ連載『チェンソーマン』第63話のネタバレと感想・考察を書きました。

デパートに現れたクァンシとの戦いが激化する。

クァンシの魔人に身動きがとれなくされるデンジだったが、マキマの命令で来たビームに助けられる。

クァンシたちから逃げるデンジは、不意に釘を踏んでしまったことに気付く。

デンジが踏んだ釘は呪いの悪魔の釘で、床の人形に紛れたトーリカが踏ませていた。

瞬く間に呪いの悪魔によってデンジは磔にされ、わけのわからぬまま殺されてしまう。

続きは『チェンソーマン』第63話のネタバレをご覧ください。

前回・第62話についてはこちらから。

ここから『チェンソーマン』第63話のネタバレになります。あらかじめご了承ください。

『チェンソーマン』第63話のネタバレ

『チェンソーマン』第63話、

「地獄旅行」のネタバレです。

人形にされるトーリカ

呪いの釘によって息絶えたデンジを無表情で見下ろすトーリカ。

そこへ課題をこなした弟子を祝うように、トーリカの師匠が拍手をしながらやってきました。

「トーリカは私の課した仕事を果たしました」

「あなたはもう立派なデビルハンターです」

戦いの最中でものんびりとした師匠。

トーリカは冷静にターゲットのデンジを運び出そうと言うのでした。

「その死体を運ぶ必要はありません」

しかし、師匠の口からは耳を疑うような言葉が返ってきます。

「これまで私の言いつけをよく守ってきましたね」

「時には厳しくし叱った事もありましたが全て貴方の為でした」

突然何を言い出しているのかと師匠に困惑するトーリカ。

「これで貴方も家族です」

今度は意味深なことを言い出し、トーリカにぐっと近づく師匠。

「トーリカ 精巧な人形を作るコツを教えましょう」

「人形にする人間に人間しか持たない感情を入れる事」

「敬愛 崇拝 哀憐 そして隠し味は罪悪感」

なぜかトーリカに対し人形の作り方を教え、そっとトーリカの体に触れる師匠。

次の瞬間、触れられたトーリカに異変が生じます。

上を向いて大きく口を開く動作。

サンタによって人形にされた人間が見せた動き、つまりトーリカは信頼していた師匠によって人形にされてしまったのでした。

アキに飛び込む異様な未来

クァンシと吉田の戦いが続く中、気を失っていたアキが吉田の叫び声で目覚めます。

「ちょ!」

「まっ」

短い叫び声の先にはクァンシに体を持ち上げられ、岸辺やアルドと同様に外へ投げ飛ばされる吉田の姿が。

抵抗できないまま放り出された吉田でしたが、蛸の悪魔によって地面への直撃を防ぎます。

「次はお前達か」

とりあえず吉田を片付けたクァンシは、起き上がったアキや日下部たちに狙いを定めるのでした。

「バケモンが・・!」

圧倒的な力を見せつけるクァンシに本音をもらす玉置。

クァンシの言う通りの戦いが始まろうとしている時でした。

未来の悪魔が少し先の未来をアキに見せます。

何度か未来を見ているアキですが、自身が見た未来に戸惑ってしまうのでした。

誰かが死ぬといった明確なものではない、異様な未来が見えていたのです。

地獄への招待を始めるトーリカの師匠

「バイバイおじいちゃん」

トーリカの師匠がデパートの外で見送ったのはサンタでした。

その言葉を聞いたサンタは刃になった手をバイバイと振り、自分の心臓を貫いてしまいます。

「ワッ・・タシの心臓・・ど」

「愛ずるゥ子供達ヲ・・捧げ・・まズ」

なんらかの契約か儀式のようなことをつぶやくサンタ。

「ぞの代わりに・・地獄の悪魔よ」

「このデパートにいる全ての生物を地獄へ招いてください」

サンタ自身が発していた言葉はトーリカの師匠が言ってるのでした。

そして、愛する子供達と言われたと思われる4人の子どものうち、3人が捧げられてしまい、サンタも絶命してしまいます。

謎の空間に招かれる一同

サンタと子どもたちの命が捧げられると、何かが発動したようにデパートの中が真っ暗に。

突然の暗闇に驚くデパート内の面々。

ただ一人、人形にされたトーリカだけが反応しませんでした。

そして、デパートの外にいる岸辺・吉田・アルドは何かに驚きます。

「いってらっしゃいトーリカ」

今から何が起こるのかわかっているトーリカの師匠が地獄へ弟子を送り出すのでした。

すると、デパート上空に巨大な手が現れ、デパートを掴むように手を広げます。

巨大な手によって招かれた一同が目にしたのは、草原らしき場所でありながら、空一面が無数の扉といった謎の空間でした。

第64話に続きます。

『チェンソーマン』第63話の感想・考察

クァンシとのバトルが盛り上がってきた中での急展開でしたね。

動きを見せていなかったサンタが何か仕掛けてくるのはわかっていましたが、予想以上にとんでもなくて驚きました。

地獄うんぬん以前に、トーリカの師匠は結局何者だったのでしょうか。

当初サンタとして描かれていた老人ではなく、トーリカの師匠が本当のサンタなのかもしれません。

だから、師匠は名前が一切出ていなかったということなんでしょうかね。

もう1つ考えられるのは、老人がサンタだけど、師匠もサンタと同じ人形の悪魔の力を使えて、いつの間にかサンタを人形にしていた可能性。

サンタの作る人形より師匠の方が人間のままですよね。

同じ人形の悪魔の力を使っていても、力量差で精巧さが変わるのかもしれませんね。

そういえば、師匠はサンタが作った人形をイスにして座っていました。

サンタの作った人形を操れるのだとしたら、師匠が操ってサンタに作らせていたってことなんでしょうか。

でないと人形まで操れるのは説明がつかない気がしますからね。

他に気になるのは、師匠がサンタを見送るときの様子が元々敵だったのかなと思うんです。

トーリカのように、精巧な人形を作るのであれば、サンタと呼ばれていた老人とも関わりがあったかもしれませんね。

敵対する相手には師匠の言う精巧な人形を作る仕掛けができませんから、意外と近しい間柄だったのではないでしょうか。

となると、やはり真のサンタは師匠の可能性が高いと考えられますね。

ただ、デパートにいた全ての者を地獄へ送ったのは何の為なのか謎です。

デンジを確保して残る敵を始末する目的ならわかりますが、肝心のデンジも地獄へ送ってしまったのは何故なんでしょうか。

多くの生物を地獄へ送ることで、師匠に何らかのメリットがあるのか、デンジを地獄へ送ると何かが起きるから。

とりあえず目的になるそうな理由を考えてみましたが、地獄へ送るだけなら日本に来なくても自国で行えますよね。

また、デンジを地獄へ連れて行く目的だとしたら、他の人間も巻き込む必要はありません。

地獄へ送る前にトーリカを人形にしたことも何か意味があるのかもしれませんね。

彼らを殺してしまう為に送ったというより、地獄で何かをさせる意図がある可能性もあるのではないでしょうか。

地獄と思われる場所に送られたアキたちは、全員生きている様子だった点からも考えられます。

地獄の空に広がる無数の扉。

扉といえば、どうしてもデンジの夢に出てきたポチタがいる扉を連想してしまいます。

夢に出てきた扉は地獄の入り口みたいなもので、恐ろしいことが待ち受けているのかもしれません。

ポチタが何の理由もなく、デンジに扉を開けてはいけないとは言わないでしょうからね。

地獄で復活したデンジが直感的にポチタのいる扉を開ける展開になるのか気になるところ。

デパート内にいる全ての生物ということで、外にいた岸辺・吉田・アルドは送られてなさそうですね。

地獄からどうやって現世に戻ってくるかも気になりますが、地獄で悪魔の輪廻転生の秘密や、チェンソーの悪魔のことが明らかになるか期待したいです。

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