『チェンソーマン』第68話ネタバレ感想|サンタに抗うデンジの閃き!

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週刊少年ジャンプ連載『チェンソーマン』第68話のネタバレと感想・考察を書きました。

前回・第67話についてはこちらから。

ここから『チェンソーマン』第68話のネタバレになります。あらかじめご了承ください。

『チェンソーマン』第68話のネタバレ

『チェンソーマン』第68話、

「ダークパワー」のネタバレです。

意識が戻った人間に追われるデンジ

サンタによって人形にされていた人たちの意識が戻ります。

当然、自分に起きた異変や体が動かされてしまう状況を理解できるわけもなく、悲鳴をあげてしまうのでした。

「デビルハンターにこれを殺せますか?」

人間の心を戻せば殺しにくいとわかっていながら、デンジに問いかけるサンタ。

「無理無理無理!!」

「人殺しになりたかねーよ!!」

さすがのデンジも人間に戻されてしまっては逃げるしかありません。

とはいえ、人形に捕まるわけにもいかないため、足の裏からチェンソーを出し、外壁を伝って逃げます。

そのまま逃げ切れると思いきや、人形たちも足の裏から刃を出して、同じように外壁を走り出すのでした。

たちまち左右から囲まれてしまうデンジ。

「南無ッ」

「三!!」

追い詰められたデンジは、左右から迫る人形の体を1体ずつチェンソーで貫きます。

「人殺し・・!」

そうデンジに発し、わけのわからぬまま死んでしまうのでした。

人形たちを躊躇わず殺すクァンシ

結果として人形になった人間を殺してしまったデンジ。

死んでしまった人を見つめ、立ち止まってしまいます。

ほんの一瞬の間でしたが、あっという間に再び人形に囲まれ、襲われてしまうのでした。

なぜ自分が悪魔に襲いかかっているのか理解が追いつかない人形たち。

そこへクァンシの矢が次々に人形たちを射抜き、デンジに群がっていた人形たちを殺してしまいました。

「人形が人のマネをしているだけだ躊躇(ちゅうちょ)せず殺せ」

「なんでんな事テメエがわかんだよ!!」

人形たちの対処に困惑するデンジに始末を促すクァンシ。

あまりにも冷徹なクァンシに憤るデンジ。

「そういう事で理解すれば殺せるだろう」

「バカになれデンノコ」

デンジのもっともな怒りに、「そういう事」だと思えばいいと諭すのでした。

夜になり闇の力が増すサンタ

デンジにデビルハンターとしての現実を突きつけるクァンシ。

「やっと捕まえました」

すると、サンタが外壁を壊して現れ、攻撃される前にクァンシを捕まえます。

しかし、再びサンタの全身を射抜いてみせるのでした。

「マズいな・・」

「夜がくる・・」

サンタを返り討ちにしたクァンシがつぶやきます。

「ふふふふふ」

「これが闇の力なのですね」

辺り一面が闇に包まれ、真の力を発揮したかのような姿になるサンタ。

色白だったサンタの肌が闇の色に染まり、頭部からは闇の悪魔を彷彿させる大きな角を生やし、より禍々しい表情をみせるのでした。

「ちょっとキモくなってんじゃねえか~?」

ド直球な挑発をかますデンジ。

デンジの発言にカチンときたのか、目にも止まらぬ攻撃で近くのカソリンスタンドに吹き飛ばしてしまうのでした。

すかさず、クァンシが隙を突いてサンタに矢を放ちますが、今度はいとも簡単に受け止め、闇の力の増幅を感じさせます。

再び人質を取られるクァンシ

「貴女が私を殺している間に」

「人形を作らせて貰いました」

パワーアップした闇の力を見せつけると、クァンシと共に地獄へ送られた2人の魔人を人形にしていたサンタ。

現れた魔人の間には、デパート屋上からクァンシの悪魔化を発動させた魔人が捕らえられていました。

「こればっかりだな」

デパートで岸辺に人質を取られたことと重ねてぼやくクァンシ。

闇に抗うデンジの光

抵抗を止めたクァンシに、人形にされた魔人の刃になった腕が突き刺さります。

体を貫かれたクァンシは、人形にされた魔人を哀れに思ったのか、刺されたまま抱きしめるのでした。

「さて はたして彼女は人形にできるのでしょうか」

サンタがクァンシを人形にするつもりで人質を取ったのかわかりませんが、クァンシを人形にするため触れようとします。

ここで、ガソリンスタンドに吹っ飛ばされたデンジが大量のガソリンを自らに浴びせました。

ガソリンまみれになった両腕からチェンソーを出し、重ねて火花を起こすデンジ。

「これがア!!」

「光の力だああああ!!」

闇に抗う光のような炎をまとい、サンタに飛び付くデンジ。

デンジの反撃が始まるのでした。

第69話に続きます。

『チェンソーマン』第68話の感想・考察

デンジに非情な選択を迫るところから始まった今回。

粗野なデンジですが、人殺しはしたくないという至極まともな一面を見せるんですよね。

そんなデンジが人形から意識を戻した人たちをどうするのか気になっていました。

結果として殺してしまいましたけど、普通に正当防衛ですよね。

そうしなければ自分が殺られてしまっていたので、仕方なかったとしか言えないのかなと思います。

特殊な状況とはいえ、チェンソーで体を貫いてしまった人から「人殺し」の言葉に何を感じたのでしょうか。

夢に出てきてうなされるのか、思ったより何てことなかったとなってしまうのか、今後の描写を待ちたいところ。

「人殺し」と言われ、立ち止まってしまっていましたから、デンジなりに思うところはあったのでしょうね。

デンジとは対照的に何も躊躇わず始末していたクァンシ。

クァンシが情け容赦ない人間のように見えてしまいますが、デビルハンターでの経験から「バカになる」という術を身につけた結果なのかなと。

デンジのように「人殺しは嫌だ」って思うのは間違っていなくても、卑劣な状況で躊躇っていたら心も体も壊れてしまうはずです。

悪魔との戦いでは自分の身は自分で守らなればなりませんから、あえてバカになったのかなと思われます。

岸辺との関係も気になりますし、クァンシの過去が描かれる時を楽しみにしたいですね。

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