『チェンソーマン』第74話ネタバレ感想|ついに動き出すマキマ!

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週刊少年ジャンプ連載『チェンソーマン』第74話のネタバレと感想・考察を書きました。

前回・第73話についてはこちらから。

ここから『チェンソーマン』第74話のネタバレになります。あらかじめご了承ください。

『チェンソーマン』第74話のネタバレ

『チェンソーマン』第74話、

「波の言う事」のネタバレです。

バディに自分の未来を告げるアキ

今も入院している天使の悪魔の病室を訪れるアキ。

「なるほど・・」

「キミと血の魔人はチェンソー君に殺される・・未来は変えられない・・」

未来の悪魔から「最悪な未来」が近いことを知らされ、バディである天使の悪魔に何が起きるのかを伝えました。

アキの話を理解した天使の悪魔でしたが、両腕のない自分にどうしろと言うのかたずねます。

「違う 俺が死んだ後の話をしにきた」

「死んだ後?」と怪訝な表情をする天使に、アキは重要な話を切り出すのでした。

天使への推薦状

「両腕がなくなった公安デビルハンターは退職勧告を受ける」

「だがお前の場合 悪魔だから最悪処分される」

悪魔や魔人は元々が駆除対象だったので、使い物にならなけらば処分される可能性があるようです。

アキが天使の悪魔にどんな感情を抱いていたかわかりませんが、処分を免れるためのあるものを用意をしていました。

「俺と岸辺師匠の推薦状だ」

「これでキツネや未来の悪魔のように公安と契約する事で生き永らえる事ができるかもしれない」

「公安一の悪魔嫌い」という噂があったアキとは思えないと、皮肉を口にする天使の悪魔。

「明日 銃の悪魔へ会いに行く」

「これで会うのが最後かもな じゃ」

未来の預言だけでなく、遠征で生きて帰って来られないかもしれないと覚悟している様子のアキ。

自分の死について話していたにもかかわらず、不思議と悲壮感はありませんでした。

マキマを求めて海へ

用が済んだアキが病室から去ろうとしたとき、天使がアキを引き留めます。

天使いわく、自分の能力で死んだ人間が夢に出てきて、武器にされたことを責めるとのこと。

アキは武器にされたわけではありませんが、夢に出てきそうという理由からアキが生きる協力を申し出ます。

「一緒にマキマへ相談しに行こう」

「彼女なら何か死を回避する方法を知っているかもしれない」

2人はマキマがいる海へ向かうのでした。

デンジに殺されない方法

マキマがいる海に着くアキと天使。

浜辺まで歩いていると、天使がデンジの話を始めます。

「・・1つだけキミがチェンソー君に殺されない方法を知ってるよ」

「公安を辞めて遥か遠くへ逃げるのさ」

「なんだ?」とたずねるアキに、ごく当たり前の方法を答える天使。

続けて、デンジが追いかけてきたら地球の裏側まで逃げればいいと。

「そうだな」と素っ気ないアキ。

本当に解決できる方法があるのであれば、病室で答えていたはずなので、アキも期待はしていなかった様子。

「冗談で言ってないよ」

「マジな話さ」

「キミは僕と違ってどこへでも行けるんだ」

「普通の仕事をして人間らしい生活をするのも良いかもよ」

悪魔は公安に行動を制限されているため、自由に出歩くことすらできません。

残り少ない寿命のアキを天使なりに案じるのでした。

アキが忘れた記憶

天使のアドバイスを聞いても、アキは考えを変えるつもりはないようです。

「・・俺はいい 」

「ここにはデンジもパワーもいるし・・」

「マキマさんも・・」

マキマと言ったところで、天使が反応します。

「あ・・キミ マキマの事好きだろ?」

「なんで好きになったの?」

天使の問いを肯定すると、妙にひっかかる質問がきました。

好きになった理由を答えようとするアキ。

<あれ・・?>

<なんでだっけ・・?>

浜辺にいるマキマに視線を送っても、まるで忘れてしまったかのように思い出せなかったのでした。

デンジとパワーへの願い

アキがマキマの元へ行くと、マキマは誰かが来るのを待っていたとのこと。

マキマはアキ達ではないと否定し、訪ねてきた要件を問いました。

「未来の悪魔と話して・・俺の死期が近い事がわかりました。」

自らの死期について前置きし、意を決するアキ。

「デンジとパワーだけは・・生きて・・幸せになってほしいんです・・」

弟の死は自分のせいだと思っているため、デンジたちのために自分の力でなんとかしたいと、泣きながら話します。

「マキマさん・・」

「どんな悪魔と・・どんな契約でもします・・」

「俺に・・力を貸してください・・」

自分の命を犠牲にする覚悟を持って、マキマに助力を懇願するのでした。

自身との契約を迫るマキマ

アキの真っすぐな願いにマキマが応えます。

「早川君 それじゃあ私と契約しようか」

「早川君の全てをくれるなら私が力をあげる」

まるで自分が悪魔であるかのような物言いをするマキマ。

アキがマキマの突飛な発言に戸惑うまま、こう続けます。

「早川君」

「これは命令です」

「契約するといいなさい」

まるで洗脳するかのごとく、両目を見開きアキに契約を迫るのでした。

蘇る記憶とマキマの命令

マキマのまさかの発言に天使の悪魔も驚きます。

同時に忘れてしまっていた昔の記憶が蘇ってきました。

天使が最初にいた場所と、出会った人たちのことを思い出します。

言葉を教えてくれた人、天使に家を建ててくれた人、海の潜り方を教えてくれた人、天使が好きになった人であり、好きになってくれた人。

<なんで忘れたんだ・・?忘れるはずがないのに・・>

<マキマが僕にした事を・・>

マキマにされた忘れられない記憶も蘇ります。

天使がいた海辺に訪れるマキマ。

「キミの力を私に見せて」

天使が悪魔にもかかわらず、なぜか天使の力に興味を示します。

力を見せれば誰かが死んでしまうため断る天使。

「キミの力を私に見せて」

「これは命令です」

今度はアキに言ったように「命令」だと迫るマキマ。

マキマに命令された天使は、記憶を失っていたかのように、いつの間にか夜になっていることに気が付きます。

「キミは良い力を持ってるね」

何があったのかわかっていない天使に話しかけるマキマ。

マキマの言葉に視線を移すと、天使の足元には見慣れた人たちの姿が。

全員天使の力で死んでしまい、気が付いた天使が握っていたのは好きになった少女の腕だったのです。

過去を思い出す天使は、かつての自分を目の当たりにします。

「契約する」

アキもまたマキマの命令に抗うことはできなかったのでした。

第75話に続きます。

『チェンソーマン』第74話の感想・考察

討伐遠征の前日、物語の大きな謎が明かされた回でしたね。

マキマについてから書きたいところですが、まずはアキのことから。

未来の悪魔が予言する未来が近いことを知り、天使のために推薦状を用意していたとは思いませんでした。

当初、悪魔は全て忌むべき存在だったはずのアキ。

デンジとパワーがアキを変え、仲間への情が芽生えるようになったなったのかなと。

レゼ戦でアキが天使を助け、天使もそんなアキを気遣っていましたからね。

公安で使い物にならなくなった悪魔は処分される可能性もあるため、生きられる道があるなら生きていてほしいと思ったのでしょう。

そんなアキに心動かされたからこそ、死を回避する協力を申し出たんですよね。

未来の悪魔の預言が特殊なのかもしれませんが、意外と他の悪魔に精通している悪魔や魔人っていない気がします。

天使の場合は元々の知り合いが少なそうではありますけどね。

そして、マキマに助力を求めに赴いたところで『チェンソーマン』の大きな謎が明かされることに。

マキマは自分との契約を命令としてアキに迫ってきました。

つまり、マキマは悪魔だということが判明したのです。

天使の蘇った記憶が確かであるなら、マキマは洗脳というか、相手を自分に従わせられるんですよね。

能力を知っていれば対処できる気もしますが、初見では間違いなく回避できないのかなと。

てことはですよ、天使以外の特異課の悪魔・魔人もマキマの力を受けていたのでしょうか。

忠実な僕に見えたプリンシ、アキたちも知らない情報を共有していたビームは違うかもしれませんが、暴力は影響が及んでいそうです。

マキマにビビっているパワーは、わざわざ力を使うまでもなかった気がします。

意外と絶対的な影響は受けなかったりするかもしれませんね。

天使とアキに力を発動させたのは確定したわけですが、気になるのは岸辺あたりに使ってる感じがしないことです。

おそらく岸辺はマキマが人間ではないことを知った上で、マキマを殺そうとしているのではないかと。

そんな岸辺をマキマは警戒する必要もないと思っているのでしょうか。

マキマと岸辺の直接対決が描かれるかわかりませんが、実力者同士の戦いは非常に興味深いです。

最終的にマキマと契約すると言ってしまったアキ。

どんな力をアキに与え、自分の目的のために何をさせるのか気になるところ。

マキマとの契約がアキの死を引き起こす原因になるのかも、合わせて注目していきたいですね。

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