『チェンソーマン』第75話ネタバレ感想|支配の悪魔と銃の悪魔

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週刊少年ジャンプ連載『チェンソーマン』第75話のネタバレと感想・考察を書きました。

前回・第74話についてはこちらから。

ここから『チェンソーマン』第75話のネタバレになります。あらかじめご了承ください。

『チェンソーマン』第75話のネタバレ

『チェンソーマン』第75話、

「9,12」のネタバレです。

再びマキマに支配される天使

アキがマキマと契約を結んでしまったところで、失っていた記憶を取り戻す天使の悪魔。

「マキマ・・!!」

「あれ?天使くん・・記憶を思い出しちゃったかな?」

自分を問い詰めようとする天使を見ても、「へ~」ぐらいのリアクションしかしない余裕のマキマ。

マキマの発言に天使の怒りが込み上げます。

「10年使用!!」

頭の輪から寿命武器の剣を出した天使は、口に剣の柄をくわえてマキマに斬りかかりました。

「伏せ」

剣が触れる寸前、たった一言で天使を地面に伏せさせ、自分の力を振りほどいたことを褒めるマキマ。

「お前は・・!」

「お前はっ何なんだ!何をするつもりだ!!」

混乱しつつも、疑問しか浮かばないマキマの正体や目的を問う天使。

「天使くん」

「私に全てを捧げるといいなさい」

伏せる天使に「命令」を行使するマキマ。

「マキマに全てを捧げる・・」

マキマを見上げた瞬間、天使はマキマの術中に陥ってしまいます。

再び天使を支配すると、「いい子」とつぶやくのでした。

ブラフだった討伐遠征

「ごめんね二人共」

「こうするしかなかったの」

海に足を入れると、自らの手中に収めたアキと天使に謝るマキマ。

「日本は世界で一番諜報員で溢れてるから」

「銃の悪魔討伐作戦は既に知られてしまっていたの」

翌日の討伐遠征が他国に知られていると明かします。

「ブラフにしてもそんなに意味なかったな」

「結局一番被害が出る形になっちゃった」

アキたちに言っているようで、自分に言い聞かせるようにつぶやくマキマ。

不穏なことが起きる予感を漂わせるのでした。

決断する米大統領・マキマの正体

舞台は日本からアメリカのホワイトハウスに。

「時が来てしまったようだ」

そう誰かと通話するアメリカ大統領。

「今・・マキマを殺さなければ人類に最悪の平和が訪れてしまう」

大国のトップがマキマを殺そうとしていること、「最悪の平和」という矛盾したワードが出てきます。

「他の国は諦めてしまったようだ」

「いや・・受け入れたというほうが正しいだろう」

大統領の言葉が正しいのであれば、他国もマキマを殺そうとしていたようですが、最悪の平和なるものを受け入れるしかないと諦めたようです。

「マキマを恐れさせ大きくしたのは我々人類の歴史に他ならない」

「抗う事すら全て予定調和に過ぎないのかもしれない」

人類の歴史がマキマを強大にし、大統領が抗うことさえマキマにとっては当たり前の展開に過ぎないと、やや諦め気味な発言を。

大統領は自由の国を背負う者として、抗いもせず最悪な結果を受け入れることはできないのでした。

「国民よ」

「愚かな決断をどうか許してくれ」

そして、大統領は通話相手に自身の決断を伝えます。

「銃の悪魔よ」

「アメリカ国民の寿命を一年与える」

「代わりにどうかマキマを・・いや・・支配の悪魔を殺してほしい」

銃の悪魔にマキマの始末を頼む大統領。

やはりマキマは悪魔で、支配の悪魔であることが判明するのでした。

ついに姿を現す銃の悪魔

大統領の言葉通り、マキマは銃の悪魔が自分を殺しに来るとわかっていたようです。

「おいで」

まるで動物に呼びかけるようにささやくマキマ。

マキマの言葉に反応したわけではありませんが、ついに銃の悪魔が姿を現します。

<秋田県にかほ市沖合より12秒間出現>

出現すると同時に能力を発動させ、銃の悪魔の周囲1500メートルにいた人々の頭部を問答無用に撃ち抜きました。

12秒間に生じた死者数は200人以上に。

今からマキマを殺しに行く銃の悪魔の姿は、頭部が巨大な拳銃、腕は複数のライフル銃のようなもので構成されています。

全身は大きな体ですが、下半身は6本の弾丸ベルトが胴体から垂れ下がっていて、足らしい足は見えません。

胸部には銃の悪魔の不吉さを物語っているように、おびただしい数の顔で溢れているのでした。

第76話に続きます。

『チェンソーマン』第75話の感想・考察

今回は何といっても、ついに現れた銃の悪魔ですよね。

存在はしているらしいのに全く登場しないため、生きているのかどうかすら怪しいところがありました。

レゼの登場で銃の悪魔の登場も近いと思われましたが、変わらず現れないまま物語は意外な展開に。

地獄にて、銃の悪魔よりも強い悪魔「超越者」の存在が明らかになり、ますます微妙な立ち位置になってしまいました。

銃の悪魔って最強じゃなかったのかとがっかりしているところへ、再び動き出す討伐遠征。

遠征は戦争みたいなことを言ってましたが、銃の悪魔を誘い出すブラフに過ぎなかったようだったんですよね。

結果としてアメリカ大統領はマキマの思惑通りに事を運んでしまい、なんとなく徒労に終わってしまう気がしてしまいます。

銃の悪魔とマキマの対決が始まったとして、どんな展開になるのでしょうか。

マキマは闇の悪魔にも対抗できる力を持っていますし、まだまだ隠している能力などがありそうです。

銃の悪魔は一瞬で大量の銃弾を撃つ以外の力があるのか気になるところ。

殺そうとする相手はマキマですからね、とんでもない早さと威力の弾丸とはいえ、あくまで銃弾にすぎないのかなと思ってしまうんですよね。

かつてマキマは銃に頭を撃ち抜かれても復活していましたから、デンジのような不死身の体なのかと考えられます。

マキマが超越者クラスの力を持っているなら、闇の悪魔が闇の中で回復するようなことができてもおかしくないのかなと。

新幹線で銃撃されたときは、何事もなかったかのように復活していましたが、地獄から戻ったマキマはすぐには回復しませんでした。

マキマも何らかの条件つきで回復できる可能性がありすですね。

銃の悪魔はマキマを視認した瞬間、能力を発動させたとして、マキマは防ぎきれるのかわかりません。

自ら回避するのか、アキや天使を支配したように一言で銃の悪魔も従えてしまうのか注目したいです。

銃の悪魔が仰々しい登場をしただけに、なんかあっ気なく倒されてしまいそうな予感がしてしまうんですよね。

どんなバトルが始まるとワクワクさせておいて、「伏せ」みたいな言葉で終了するってのも、『チェンソーマン』なら十分有り得そうです。

マキマが銃の悪魔に負ける画が想像できないだけでなく、アキの最悪な未来がありますからね。

おそらくマキマが銃の悪魔に勝ったら、大統領の言っていた「最悪な平和」を進めようとするのではないかと思います。

世界中の人間が最も恐れる悪魔を倒した悪魔が現れたら、必然的にマキマを恐れる力が更に増すでしょう。

当然、デンジもマキマが悪魔であると知るはずで、それでもマキマに付き従うのか。

アキがマキマに操られ、デンジと戦う場面はでてきそうな気がしますし、一緒にいるであろうパワーも支配されちゃいそうなんですよね。

で、デンジはどういうわけかマキマの影響を受けずに済むと。

マキマがデンジに何を言うのかが重要になってきそうな気がします。

今までの全てが自分の目的のために過ぎなかったとか、レゼを始末したのは自分だとか暴露したら、さすがのデンジもマキマに敵意を見せるかもしれません。

デンジとマキマの前に、マキマがデンジをどうしたいのかも明らかになるのではないでしょうか。

実は過去にポチタを支配していたなんて可能性があるかもしれません。

マキマと対峙したとき、ポチタが扉の向こう側から接触してくるような気もします。

まずは、銃の悪魔とマキマの対決!

やっと姿を見せたのですから、銃の悪魔には見せ場があることを期待したいです。

刺客編の中村みたいな見せ場になってしまうのか、予想だにしない展開になるのか、次回も目が離せませんね。

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