『チェンソーマン』第81話ネタバレ感想|真のマキマを知るデンジ

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週刊少年ジャンプ『チェンソーマン』第81話のネタバレと感想・考察を書きました。

前回・第80話についてはこちらから。

ここから『チェンソーマン』第81話のネタバレになります。あらかじめご了承ください。

『チェンソーマン』第81話のネタバレ

『チェンソーマン』第81話、

「おてて」のネタバレです。

マキマの犬を望む理由

「私の犬になりたい?」

「それってどういう事?」

デンジの「マキマの犬になりたい」という想定外の望みに、極めて真っ当な反応を示すマキマ。

「俺・・もう・自分で何も考えたくねーです・・」

「昔は死なねえ為に必要な事だけ考えてりゃよかったんですけど」

「今は考えなきゃいけない事が一万個くらいある感じでダル・・疲れます」

考えなければいけないことの違いに嫌気がさしている様子のデンジ。

今までの不満を漏らすのかと思えば、アキを殺してしまったことへの自問自答が主な理由でした。

「こんな事考えても意味ねえのに朝起きた瞬間から」

「夜寝るまでずっと考えてます」

考える中で、自分がバカだからアキが死んだかもしれないと話すデンジ。

「マキマさんは俺より頭がいいでしょ?」

「だったらマキマさんの言う事黙って聞いてりゃ考えなくていいし・・」

「・・疲れない」

マキマの犬になりたいというより、考えなくて済む理由を述べるのでした。

飼い主の言う事は絶対

「本気で言ってるの?」

「私の犬は言う事絶対聞かなきゃいけないよ?」

デンジから理由を聞いた上で、飼い犬の必須事項を確認するマキマ。

早くも考えを放棄してしまったのか、親指を立てて受け入れるデンジ。

「お手」

「ゴロン」

早速、マキマがデンジに指示を出し、デンジは言われた通りに動いてみせます。

「デンジ犬は賢いね いい子」

犬になったデンジを優しくなでるマキマ。

<これが俺の・・>

<正解な気がする・・>

自分の直感が正しかったと思いたい様子のデンジ。

そのとき、来訪者を告げるチャイムが響くのでした。

パワー殺害を予告するマキマ

「あ・・来た来た」

「さっきパワーちゃんを家に呼んだんだ」

来訪者がパワーであると明かすマキマ。

マキマはデンジを起き上がらせ、「一緒に迎えに行こう」とデンジの手を取り、玄関に向かいます。

「デンジ君がドアを開けて」

「私がパワーちゃん殺すから」

予想だにしていない衝撃発言を耳にしたデンジは、思わず「わん・・」と言ってしまいますが、即座に「え?」と反応。

「なにっえ・・?あ・・あれっ」

「ナニっ なんて言いましたマキマさん?」

「冗談?」

マキマの発言に動揺を隠せず、矢継ぎ早に問いかけるデンジ。

直感的に冗談の雰囲気ではないと思えてしまったのでした。

再びドアを開けてしまうデンジ

「さ・・デンジ君」

穏やかに有無を言わせず促すマキマ。

「デンジ」

「開けちゃダメ」

そのとき、再びポチタがデンジに呼びかけてきました。

しかし、ポチタの声をマキマが遮ります。

「開けて デンジ君が開けて?」

困惑するデンジを引き寄せ、自分を信じるよう囁くマキマ。

ドアを開くことにしたデンジは、気を紛らわせようと想像を働かせます。

<ドアを開けたらパワーが笑ってて>

<クラッカーを鳴らしてくるんだ>

<そんでケーキを持ってきて・・あれ?>

<なんでケーキ持ってんだ?>

自分が思い浮かべたストーリーの中で、明日が誕生日だと思い出すデンジ。

そして、ドアを開いた先には本当にケーキを持ったパワーがいました。

マキマに呼び出されたためか、怯えている様子のパワー。

「デンジ・・」

「あ・・おお・・」

いつもの2人では考えられない緊張感が漂った瞬間、パワーは死んでしまいました。

「ぱん」

ドアから出てきたマキマが指で銃を模し、発砲するかのように声を出すと、パワーの胴体が吹き飛ばされたのです。

飛び散る返り血、床に横たわるパワーの頭と足。

まさかの光景に声が出せず、呆然とするデンジ。

「また手が冷たくなっちゃったね」

「家に入ろうか」

何事もなかったかのように優しく振る舞うマキマ。

マキマの恐ろしさを目の当たりにし、デンジの混乱は加速するのでした。

第82話に続きます。

『チェンソーマン』第82話の感想・考察

アキの死後、わずか2話でパワーも死んでしまった今回。

パワーも死んでしまうのかと注目していましたが、実にあっ気ない最期でしたね。

ある意味パワーの方が『チェンソーマン』らしかったとは思いますし、アキとの対比がはっきりしていて読者に強烈なインパクトを与えたのではないでしょうか。

今回を振り返りますと、マキマがパワーを自宅に呼んだと言った時点で、「殺られる」だろうという戦慄が走りましたよね。

預言とは異なり、マキマに殺されたわけですが、デンジのことで呼び出されたようなものですから、間接的に「デンジに殺された」と言えなくもない・・?

もし、未来の悪魔が一部始終を見ていたとすれば、「チェンソーの少年にとって最悪な死に方をした」と言ったかもしれません。

そう考えた場合、わけもわからず殺されてしまったパワーの方が酷いでしょうね。

デンジがどう受け止めたかはさて置き、マキマの目的は何なのでしょうか。

未来の預言にある「悪魔に恐れられる最悪な悪魔」なるものを生み出そうとしているのかなと。

その最悪な悪魔が「チェンソーの悪魔」で、デンジを精神的に追い詰めて真の力を引き出す魂胆かもしれません。

もしくは、全くの新しい悪魔が現れる可能性もあり得るので、次に何が起きるのか注目したいですね。

最恐の悪魔は楽しみにするとして、デンジとマキマの関係はどうなってしまうのでしょうか。

本当に思考停止させてしまうパターンもありそうですが、 今まで通りとはならないのかなと思ってしまいます。

ベタに考えれば、問い詰めた上で距離を置くなり、敵対する展開になりそうです。

さすがのデンジもパワー殺害を目の当たりにして、適当に済ませたりはしないでしょうから、マキマの対応次第で大きく変わる気がします。

デンジにとって害がないとか言われたら、「まあいいか」と今まで通りの関係を保つ可能性もデンジならあり得そうなんですよね。

個人的にはバリバリの戦闘を繰り広げてほしいなと思いますが、マキマはそんな気がなさそうなので、チェンソーの秘密を語ってくれることに期待します。

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