『チェンソーマン』第85話ネタバレ感想|「助けて」の先にコベニ

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週刊少年ジャンプ連載『チェンソーマン』第85話のネタバレと感想・考察を書きました。

前回・第84話についてはこちらから。

ここから『チェンソーマン』第85話のネタバレになります。あらかじめご了承ください。

『チェンソーマン』第85話のネタバレ

『チェンソーマン』第85話

「超跳腸・胃胃肝血」のネタバレです。

刻まれる命

地獄から元の場所に帰還したチェンソーマン。

「動くな」

チェンソーマンと戦うつもりのマキマは、岸辺に静止を求められるも、床から刀を手に取ります。

「離れていたほうがいいですよ?」

「チェンソーマンに助けを求めた私はまもなく殺されます」

「私は記念に抵抗してみますが」

自分に銃口を向ける岸辺に忠告し、自身の死を確信するマキマ。

「さあおいで」

壁を隔てて対峙するチェンソーマンに呼びかけました。

次の瞬間、チェンソーマンは地獄の悪魔と同じようにマキマを刻んでしまいます。

残された岸辺も手にかけるかと思いきや、チェンソーマンに聞こえた「助けて・・」という声の元へ向かうのでした。

コベニ再び

舞台は戦いと無縁そうなファストフード店に。

ファミリーバーガーというハンバーガーショップでは、店名のファミリーバーガーを売りにしているようです。

注文が入ると、店員の軽快な掛け声が繰り広げられた後、客席に商品が運ばれました。

「あ!お待たせいたしました!マジデカファミリーバーガーとポテトLコーラLです!」

ここはいたって普通ですが、客席に商品を置いてから「ファミリー!」とヘンテコなポーズをしなければならないようです。

そんなポーズをしていたのは、サンタの戦いで公安を辞めたコベニでした。

闇の悪魔に切断された腕は元に戻っていましたが、コベニには不向きと思われる接客の仕事に苦戦しています。

溜め息をつくコベニに、責任者らしき男性が笑顔や話し方の癖について指摘し、再び癖が出てしまうと、平手打ちをするのでした。

「コベニちゃんがあっ・・って言いそうになったら痛みを思い出して欲しいんだ」

「そうすれば言わなくなるでしょ?そうでしょ?」

まともな指導ができない責任者に圧迫される中で、コベニは思わずあの言葉を発します。

「たすけて・・」

すると、招かれざる客が来店するのでした。

チェンソーマンinファミリーバーガー

「あ!いらっしゃいませー!」

来店客を知らせる鐘の音に反応する店員。

「ヴァ!」

そこへやって来たのは、コベニの「助けて」を聞いたチェンソーマンでした。

まさかの客に騒然とする店内。

「ふあああアア!!」

恐れおののいた客の1人が叫びながら逃げようとしますが、チェンソーマンに首をはねられてしまいます。

店内に貼ってあるハンバーガーセットのチラシを手にすると、かつてデンジがポチタに話しかけていた話が浮かびました。

<な~ポチタ>

<一回でいーから腐ってねえハンバーガー食ってみてえよな>

チェンソーマンになったデンジの意識があるのかはわかりませんが、客席に座り「ヴォンヴェアア」と注文するかのように声を発します。

デビルハンターを呼ぼうとした店員は、瞬く間に殺されてしまうのでした。

コベニのドジ極まれり

「ヴァン!ヴァアヴァー!!」

注文を正確に伝えるためなのか、言葉を区切って叫ぶチェンソーマン。

「ア!ハン!バーガー・・!ハンバーバー!」

とっさにコベニがハンバーガーを欲していると気付きます。

「オーダー ハンバーガー!あ!セットでえ!」

「ファミリー!」

恐ろしい悪魔がハンバーガーを注文するのか?と考える間もなく、オーダーが進みました。

「コッコ・・コベニちゃん!運んで!運んで!」

出来上がったハンバーガーを押し付けられ、運ぶことになってしまったコベニ。

「マジデカファミリーバーガア!セット!せ・・セット!」

いつも通りのおどおどした様子で、チェンソーマンにハンバーガーを届けたとき、事件は起こってしまいます。

「あっ」と運んできたトレイごと、ハンバーガーやポテト、ドリンクをチェンソーマンにぶちまけてしまったのです。

まさかの出来事に血の気が引いてしまう店員たち。

「ヴァン!!ヴァア!!ヴァアア!!」

ぶちまけられてしまったチェンソーマンは、暴れることなく、再びハンバーガーを要求します。

同じメニューが作られる中、店員の1人が「コベニのせいで死ぬんだ!」と涙を見せながら叫びますが、チェンソーマンに首をはねられてしまいました。

「コケないで!次は絶対コケないで!」

そうプレッシャーをかけられ、もう一度チェンソーマンにハンバーガーを運ぶコベニ。

「あ!あ!マヒデカファミヒー!あ!あ!セット!ポーラ!ポーラ!」

涙声のコベニが商品を置こうとしますが、先ほどと同じようにつまずき、チェンソーマンに全てぶちまけてしまったのです。

「うぇ え ゆえええええええ!!」

ハッとして顔を上げたコベニは、どうしようもない状況に嗚咽(おえつ)してしまうのでした。

第86話に続きます。

『チェンソーマン』第85話の感想・考察

前回、異次元なバトルでも始まるような終わり方でしたが、開始早々にマキマが死んでしまいましたね。

『チャンソーマン』らしい瞬殺で本当にマキマは退場してしまうのでしょうか。

マキマは殺されはしましたが、自身が言っていたようにダメージが日本国民に変換されてしまうとしたら、蘇る可能性はあるかもしれません。

また、マキマはチェンソーマンに食べられなかったため、存在が消えてしまう心配はなさそうですね。

あまりにもあっ気なさ過ぎて、逆に何か仕掛けてくれるのではないかと期待しています。

マキマがどうなるかはわかりませんが、ぶっちゃけチェンソーマンを倒せる者って誰かいそうですか。

岸辺、完全に死んでいないとしたらクァンシ、超越者の誰かぐらいしか出てきません。

正直、有力なのは超越者になってしまうのかなと。

名前を挙げはしたものの、岸辺にチェンソーマンは無理でしょうし、クァンシはマキマが蘇れるように生かしておくと思えませんから、未知の超越者が有力になるのは仕方ないですね。

問題は地獄の悪魔が自分から現世にやって来れるのかどうか。

超越者がダメになったとして、誰もチェンソーマンを止められないままどうなるんでしょうか。

今の姿をずっと保っていられるのか、デンジの意識が戻るのか。

ここでこそポチタの出番というか、ここで出てこなかったらいつ出てくるの?と言える状況ですよね。

ポチタならデンジの意識に働きかけたり、精神世界に干渉することもできるはずですから、何とかしてもらえたらいいのですが。

真面目にそう思うのですが、ストレートにそんな演出を藤本先生がされるのかってところがあるんですよね。

今までのようにポチタは出てこない可能性が高い気がします。

となると、チェンソーマンはどうなるんだ?となってしまいますよね。

意外とコベニきっかけで何か起きるかもしれませんよ。

コベニって異様に運が強いですから、ミラクルを期待せずにはいられません。

ただ、何きっかけだとしても、デンジは公安にいられないどころか、駆除対象として追われてしまう立場になってしまうでしょうね。

もしかしたら、そんな展開から衝撃の事実が明らかに!みたいな話になりそうな予感がしています。

地獄で死んだビームがこんなことをデンジに言ってました。

「チェンソー様・・どうか蘇って・・俺達の願いを・・」

これって今のチェンソーマンの復活だけを指しているのか、復活したチェンソーマンに願いである何かをしてほしかったのでしょうか。

チェンソーマンが「地獄のヒーロー」として人気があったようですが、だとしても復活させなければならない理由が何かあったのかなと。

まずは、コベニが生き延びれるかどうか注目しつつ、チェンソーマンの身に何が起こるか楽しみにしたいです。

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