『チェンソーマン』第46話にて、退魔2課の加藤・田辺が用いたカビの攻撃は、「カビの悪魔」によるものだと考えられます。
臓器にカビを生やすことができ、ダメージを受けた悪魔が血を飲んで再生しても、発生したカビは消えないとのこと。
このカビ攻撃をくらったレゼを見て、前に同じようなシーンがあったのを思い出しました。
第33話で、サムライソードが属するヤクザの組長にマキマが会った場面です。
マキマが33話で使ったのは「カビの悪魔」?
マキマは、銃の悪魔と契約した組員を聞き出すため、関係者の目という強硬手段におよびます。
怒った組員がマキマを殴ろうとしますが、マキマに睨まれると鼻や目から出血してしまうのでした。

人間が睨んだだけで、他者が出血するなんて有りえませんよね。
なので、上記シーンは、マキマが何らかの悪魔の力を使ったと考えるのが妥当です。
では、どんな悪魔なのかといえば、先に述べた「カビの悪魔」によるものではないかと。