どうも、トウゴです。
今に始まった話ではありませんが、
酒でやらかす人って多くね?
ホント、いい加減なくなってほしいんですよ。
てなワケで、どうすればいいかをガチで考えてみました。
そのへんのことを意識しない人や酒を飲む機会が多い人に向けて書きました。
結論:酔ってやらかす自分を想像すべし
例として、こちらのニュースがわかりやすいでしょう。
M-1審査員をされた上沼恵美子さんに対し、酔った男性芸人らが暴言を動画で配信したという話。
モチのロンで炎上してしまいました。
「更年期障害」とか言ってりゃそうなりますよね。
僕は「正気かよ!?」と思いましたし、どうなるかわかるだろうと言いたくもなりました。
上沼さんに相当な不満があったのでしょう。
グチや文句は酒の肴(さかな)みたいなもので、仲間と言い合うのは仕方ないかなと思います。
でも、ネット配信はアウト!
少し考えれば・・
・炎上
・謝罪
・謹慎or活動停止
・給料減
上記のようになってしまうと想像できるはず。
だからこそ、多くの人は「コレやったら終わる」と踏み止まるのです。
「いや、普通こんなバカな真似しねーよ」
確かにネット配信はそういないでしょう。
でも、トラブルを起こして問題になるのは、一般人も変わりませんよね。
酒が入るとどうなるか知っておく
あなたは酒を飲むとどうなるか把握していますか?
・気持ちが大きくなる
・暴れる
・他人に突っかかる
・大声で叫ぶ
上記のどれか、もしくは複数に当てはまると認識できる人は、どんな問題を起こしてしまうか想像してください。
どう変化するのか理解していない人は、一緒に酒を飲んだことのある人たちに聞いてみましょう。
酔っ払っていたではすまされない問題行動
実際に問題を起こしてしまったら、どんな罪に問われる可能性があるのか見ていきましょう。
・酒の強要
強要罪(刑法223条)
3年以下の懲役
・暴力を振るいケガをさせる
暴行罪(刑法208条)
2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金または拘留もしくは科料
傷害罪(刑法204条)
15年以下の懲役または50万円以下の罰金
・店の営業に支障をきたすほどの行為
威力業務妨害罪(刑法234条)
3年以下の懲役または50万円以下の罰金
・店から退去を求められても応じない
不退去罪(刑法130条)
3年以下の懲役または10万円以下の罰金
引き起こした内容で上記以外の罪に問われるかもしれません。
罪という点だけに捕らわれず「これをして問題になったら自分や家族はどうなるんだろう?」とその先まで考えましょう。
まとめ
酒で失敗しない方法は下記の2点。
・酔ったらどうなるか知っておく
・問題を起こした自分を想像する
常に意識できているかどうかで酔って行動に移してしまう人と、そうでない人との差が出るのではないでしょうか。
「自分はそんな過ちはしない」ではなく、
「問題を起こして人に迷惑をかけたくないし、自分の人生を棒に振りたくもない」という意識の差。
僕がどうこう言えるのはここまで。
どう受け止め考えるか、後はあなた次第です。