『チェンソーマン』岸辺がマキマを殺すことは可能なのか考察!

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『チェンソーマン』第61話にて、岸辺は元バディのクァンシに、こんなメモを見せました。

<マキマを殺す協力をするなら全てを教える>

第61話の時点ではマキマが何者か確定はしていませんでしたが、第75で正体が「支配の悪魔」だと判明しました。

ということはですよ、岸辺は第61話以前からマキマが悪魔であると知っていたと考えて間違いないと思われます。

岸辺がちょっとヤバめの人だとしても、いけ好かない人間を殺すためにクァンシと組もうとはしないはず。

悪魔であるマキマを殺す機会をうかがっていたからこそ、クァンシに協力を求めたのかなと。

とはいえ、相手は闇の悪魔とも互角に渡り合ったマキマを、岸辺が殺せるのか疑問です。

ただ、岸辺も無策でマキマに抗うつもりはないはずですから、どんな可能性があるのか考察していきます。

岸辺が把握しているマキマの情報

まずは、岸辺がマキマについてどこまで知り得ているのかを確認してみましょう。

マキマの正体

この記事を書いている2020年7月現在、岸辺がマキマの正体が悪魔だと明確に指摘している場面はありません。

しかし、岸辺はマキマに対してこんな発言をしていました。

「お前がどんな非道を尽くそうと」

「俺の飼い犬を殺そうと」

「人間様の味方でいる内は見逃してやるよ」

岸辺はマキマが特異課の襲撃犯をわかっていて見逃したと感じたようで、上記のセリフを警告として突きつけています。

相手が普通の人間の場合、わざわざ「人間様」というひっかかる言い方をしないのではないでしょうか。

同様に岸辺はデンジとパワーに対しても、「人間様と違うのは」とあえて区別した言い方をしていました。

デンジとパワーと同じ扱いをしたということは、マキマが悪魔だと知っていたからこその発言だったはずです。

マキマの能力

支配の悪魔という正体が判明したマキマは、他者を支配できる能力を有しています。

アキと天使の悪魔を支配したことから、人間や悪魔を問わず意のままにできてしまうようです。

第67話にて、吉田ヒロフミが岸辺にこんな発言をしました。

「マキマは下等生物の耳を借りる」

岸辺に聞いたと思われるマキマの能力を確認するセリフです。

また、先に書いたクァンシにメモを見せるところでは、マキマに話を聞かれているとクァンシに教えていました。

岸辺がマキマの支配する力に気付いてるのかはわかりませんが、動物を支配しているから話を盗み聞きできると思っている可能性はありそうです。

戦闘で用いる力に関しては、側にいた場合は目隠しをしなければならず、岸辺も目隠しをしていました。

なので、他の力を把握しているかどうかはわかりません。

岸辺がマキマを殺せるのか考察

岸辺がマキマを殺せるのかというテーマですが、正直なところ単独で勝てる相手なのかなと思ってしまうんですよね。

クァンシに協力を求めたことからも、岸辺自身は1人でどうこうできるとは考えていないのではないでしょうか。

岸辺単独にこだわらず、マキマを殺せる可能性を考えていこうと思います。

マキマへの対抗手段がある?

作中で岸辺は自身を「最強のデビルハンター」と称し、実際に特異4課の隊長を任せられていることから、最強かはともかく、相応の実力者のはずです。

マキマがデンジとパワーの特訓を岸辺に依頼している点からも、ただの危なっかしいオッサンではないと言えるでしょう。

しかし、岸辺が一定の力を持っているとはいえ、マキマに戦いを挑んで勝てる可能性は極めて低いように思われます。

にもかかわらず、岸辺は事を起こそうとしている。

そもそもの岸辺の動機は不明ですが、勝算というか勝てる見込みもなく動くのか疑問です。

かつて、岸辺はデンジとパワーにこう言っています(第32話)。

「ハイな時でもクールに脳みそ動かせ」

「常に自分の持っている武器と状況を頭に入れとけ」

戦闘に対する意識を徹底させるためのセリフですが、岸辺本人が常に思考を巡らせる人間なんだとわかりますね。

そんな岸辺がマキマを殺そうとしているのは、何らかの対抗できる手段があるからなのかと思います。

戦闘だけ頭使って他は思考停止とはならないでしょうから、マキマをどうにかできる術があると考える方が妥当ではないでしょうか。

ただ、単独では実現が難しいため、クァンシのような強者を引き入れようとしているのかもしれません。

国内外と協力する?

岸辺がマキマを殺す理由は、マキマが支配の悪魔だからと知っているからだと思います。

作中でアメリカ大統領がマキマの正体を明かすわけですが、少なくとも銃の悪魔の肉体を保有している国のトップは知っている可能性がありそうです。

日本ではマキマが官房長官直属のデビルハンターを務めていることから、中枢にマキマの正体を知る人間がいないかもしれません。

そうなると、岸辺が知っている理由が謎になってしまうんですよね。

可能性として考えられるのは、岸辺が使役する悪魔がマキマの正体に気がづいたとか、正体を知る国家レベルの人間に教えてもらったなどでしょうか。

使役する悪魔が気付くのであれば、他のデビルハンターも悪魔を使役していますから、多くのデビルハンターが知っていないとおかしいです。

となると、元々マキマの正体を知っていた誰かが岸辺に教えた方が有り得るのかなと思います。

国との繋がりを匂わせるシーンがありました。

<言う通りにすれば逃がす 安全は保障する>

クァンシに見せたメモの1つですが、「安全は保障する」って岸辺個人では無理があると思いませんか。

中国まで安全に逃がすためには、複数の行政機関と連携しなければ不可能なはずです。

つまり、岸辺は国の協力を得ていて、クァンシの件も協力するならという話になったのではないでしょうか。

実際に国の協力があるなら、他国とのパイプを得るなどして、国内外との連携でマキマを殺せるかもしれません。

岸辺が悪魔化する?

岸辺は並みのデビルハンターより強いですが、世界中で恐れられるマキマに対抗できるのかは微妙なところ。

人間としての戦闘力はトップクラスの岸辺が更に強くなるとするなら、デンジのように悪魔になるしかないのかなと思います。

戦闘のド素人だったデンジでさえ、悪魔になったときは驚異的な力を発揮していたため、大幅な戦闘力アップが期待できるはずです。

ただ、悪魔になるためには心臓を入手しなければならず、サムライソードや死亡したレゼの心臓は厳重に管理されているでしょう。

岸辺に非合法な極秘のルートがあるとすれば、サムライソードが悪魔になれたようなことをするかもしれません。

実際に悪魔になれたとしても、それだけで殺せるとは考えづらいですが、少なくとも不死身になれるのは大きいはず。

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