どうも、無職ブロガーのトウゴです。
今回はメイド・イン・ひっこみゅ~ず第5話の感想をネタバレありで書いています。
前回のあらすじを振り返ってみましょう。
第4話あらすじまとめ
ザクロとマンゴスチンと仲良くできて喜ぶアケビ。
しかし、ザクロは超お嬢様学校、マンゴスチンは学力トップ校の生徒であると知って、自分みたいな平凡な人間じゃ釣り合わないとヘコんでしまいます。
店で3人だけになって何か話さなくちゃと考えるアケビ。
考えた末に「私・・全然友達がいなくて・・」と突然のカミングアウトをブっこんでしまいました!
テンパるアケビに「私もです」と返す2人。
また少しコミュニケーションができたのでした。
はい!それじゃ第5話の感想に入りますよ~
第5話「メイド検定」感想
メイドの特訓すたーと!
店にそろったアケビ・ザクロ・マンゴスチンらに対し、店長から3人に必要な「特訓」をすると告げられます。
ええ、楽しくなりそうな予感しかしませんね。
何が行われるんだ!?
メイドといえば・・
メイド喫茶に求められる「癒し」。
「疲れた心をみんなのスマイルで癒しまくるのよ!!」
いきなりのムチャぶり!
そして、閉ざしてしまうアケビ&マンゴスチン。
ヤバそうな感じしちゃうよね。
そこは店長!「ひっコミュじあんを発揮するためでもある」と上手く丸め込めます。
「まーまー簡単だから」と笑顔で「おかりなさいませご主人様」を3人に求める店長。
サラっと悪い大人みたいなこと言うのね。
んなこたぁさておき、3人の「おかえりなさいご主人様」ですよ!
ザクロは笑顔ばっちりだけど言葉がへん。でも、普通にカワイイんだなぁコレが。
アケビは相変わらずのキョドりで単語すら言えてない。そんなんじゃヤバいって?いいのよ、一生懸命でカワイイから。
マンゴスチンも言えないワケで、「お帰りください」と。いいさ、無表情でも。カワイイは正義です!
いいか悪いかは別にして個性は発揮されていますよね。
結果、メイド検定3級なるものに一発合格!ホント、それなに?って思いましたよ。
次のメイド検定はオムレツのアレ
突如あらわれたメイド検定!
次なる検定はオムレツにケチャップで何かを描くサービス。
これは有名なやつですよね。メイド喫茶に行った経験がない僕でもテレビとかで知ってますから。
店長いわく「お客様に合わせて何を描くかセンスが出るわよこれはー!!」
確かにと思いましたけど、どこの店でもお客さんに合わせて描いているものなのかしら。実際にそうだったらセンスいるかも。
チャレンジした3人は何を描いたのかー!?
ザクロ「お呪い」
アケビ「ごめんなさい」
マンゴスチン「NINTENDOO」
お呪いなんて不吉なワードだけど、オープン記念の「お祝い」したかった模様。うん、遠目で見たら似たようなもんだからOK!
思いつかなくて描いたものさえキョドっているアケビ。謝っちゃってもいい!チャレンジするってのが大事なんです。
任天堂?ちがいますよ、にんてんどぅーですよ、たぶん。自分が好きなものをアピールできるって、コミュニケーションに欠かせません。
しかし、さすがの店長もマンゴスチンのを見て長考してしまいますが、ちゃんと合格にしてくれて何より。
最後は癒しのスマイルでキメっ!
いよいよラストステージ!
最後は癒しのスマイル♡手にはハートを作って行います。
こんなん彼女たちにしてもらったら惚れてまうやろ!
ザクロは相変わらずの笑顔と微妙なハートで合格。
あの笑顔で誰がダメと言えましょうか。一家に一人ほしくなるスマイルです。
スマイルも♡ハートもぎこちないのがアケビ。この素人っぽさがいいじゃないですか!何回でも欲しくなっちゃいます。
もちろん、秒で合格!
手応えのなさに信じられないでいるアケビ。
お姉ちゃんの判定は絶対です!
残るはバリア系のザクロ、もうオチは見えるって?
無理だと思っちゃいけませんよ。
バリアを下げてスマイルっぽさを表現してくれたんです!
あれをスマイルと呼べるかといえば厳しいでしょうけど、彼女なりの笑顔ならそれでいいと思います。
マンゴスチンもミステリアスなスマイルってことで合格。
一見、無表情に見える中に笑顔の成分があるはず。
現実のメイド喫茶を見せつけられる
3人そろって合格できて、喜ぶザクロと戸惑うアケビ。
その時。店長のPCからメイド喫茶の映像が!
なんということでしょう、さっきまでの自分たちとは比べ物にならないザ・メイド喫茶の姿がありました。
ん~比べても仕方ない。
てか、可愛さは何ら負けてないから!
こっちはまだまだ伸びしろがありますよ。
僕が思わずフォローしたくなるほどに、落ち込むアケビとザクロ。
これまでアケビがヘコむけど、ザクロはニコニコって感じでしたから軽く驚きました。
あわてて、もっともらしそうな理屈を熱弁する店長。
だが、しーん!と気落ちしている2人には全く聞こえず。
メイド検定での合格をポジティブに受け入れたからこそじゃないかと思います。
アケビは自分が全然できてないと思っているわけですよ。
それでも、ほんのミクロでも肯定できたかと。
じゃなきゃあそこまで落ち込まないはずです。
マンゴスチンがんばります!
ただただヘコむアケビとザクロ。
そんな2人とは対照的に無表情でPCの映像を見続けるマンゴスチンがいました。
と、次の瞬間!!
あのマンゴスチンが!映像のメイド喫茶を冷静に分析して、人気店になったのを納得しちゃいます。
おー!こんなに喋ってるのに驚いた僕と残りの面々。
なぜ急に話せたのか?
バリア系ひっコミュが話せる条件を満たしていたから!
「それは人ではない物である事!!」
テレビやネットを通してなら本音が言えるようです。
てことは、ユーチューバー的なのもOKなのかな?
マンゴスチンなら間違いなくチャンネル登録しますよ。
条件さえ満たせば話せるマンゴスチンですが、本人としてはダメだと思っているんでしょう。
アケビとザクロのメイドとして良いところを伝えたあと、
「無表情なので・・全然カワイく出来なくて・・ごめんなさい・・」
おいおい、ギャンかわいいぞーい。
あまりの可愛さに衝撃を受ける3人。
こんなショックなら大歓迎です。
「無表情の中に隠れる優しい顔」「スイカに塩をかけるように味が引き立つものよね」
これぞマンゴスチンの可愛さと、その魅力を語る店長。
スイカに塩なんて目じゃないくらいの破壊力がありましたよ。
でも、その後の店長がいいんですって。
アケビとザクロの自信を無くさせないために頑張ったんだと寄り添ってあげられる店長。素敵な女性じゃないですか。いっそ、店長もメイドやってみては?と言いたくなっちゃいました。
ひっコミュじあんが、ひっコミュじあんの可愛さを引き出した。
この方式で今後もどんどん可愛さを出しまくってもらいたいです。
その過程で彼女たちの個性が武器になってくるのかなと思う僕でした。
次回はオンオフ系の登場!