『チェンソーマン』の主要人物であり、謎多きキャラクターでもあるマキマ。
そんなマキマの大きな謎が、第26話で描かれました。
- 特異課襲撃でマキマが凶弾に倒れる
- 頭を撃ち抜かれたが生きているマキマ
- 襲撃犯たちが大きく貫通された死体に
上記から浮かび上がるのは、
マキマは悪魔になれるため不死身ということです。
悪魔になる描写はありませんが、普通の人間が超近距離から頭を撃ち抜かれた場合、即死ではないでしょうか。
仮に即死でなかったとしても、何事もなかったかのように立ち上がるのは無理ですよね。
では、なぜマキマは生きていたのかと考えると、悪魔になれるという結論に。
本題はここからです。
襲撃犯たちが体を貫通されていたのは、明らかに悪魔の力によるもの。
マキマは、どんな悪魔になり、敵の体に穴をあけたのかを考察します。
マキマはドリルの悪魔になる?
早々に結論を出しましたが、僕はドリルではなかろうかと思うんですよね。
理由を述べていきます。
威力はあるが近距離攻撃
襲撃犯たちの貫通された姿が描かれたシーンは、新幹線の車内にもかかわらず、周辺が破壊されていませんでした。
この事実に気が付く前は、バズーカなどの砲撃かなと思いましたが、そんな物を使って車内に損傷がないのは不自然ですよね。
となると、貫通する威力はあっても近距離の攻撃かなと。
貫通というイメージに当てはまるのがドリルです。
デンジとの類似性
マキマは、デンジの秘密を何か知っていることから、デンジと類似した悪魔もあり得ます。
チェーンソーのように工具系の悪魔で、貫通する攻撃ができるとなると、両方を満たすのはドリル。
デザインに無理がない
『チェンソーマン』にて人間が悪魔になると、頭部や腕にチェンソーや刀が生じます。
ドリルの悪魔だったらどうでしょうか。
額からドリルが出たり、腕に生えてもデザイン的に無理はありませんよね。
近距離から敵を貫通する悪魔として成立するはずです。
恐怖を与えられる
『チェンソーマン』第6話でマキマ自身が、こう言っています。
「その名前が恐れられているものほど悪魔自身の力も増すという」
ドリルで攻撃されるって普通に怖いですよね。
絶対痛いですから、ドリルは恐怖を与えられるでしょう。