自分の親しい人に裏切られ、ショックを受けてしまうもの。
何がいけなかったと悩み、メンタルを消耗していませんか?
そんなあなたの悩みを解決する記事を書きました。
サラっと読めて難しくないですから、安心してくださいね。
<この記事を読んで得られるメリット>
- 裏切られてもメンタルを消耗しない
- 具体的な対処法を理解できる
- 逆の立場で考えられるようになる
では、具体的に説明していきます。
裏切られたときにメンタルを消耗しない対処法
まず結論から言うと、裏切った相手を悪い人と考えてしまえばいいんです。
そんな人だったのかと思うより、最初から悪であったんだと認識しましょう。
性悪説で対処する
ここで登場するのが性悪説という考え方です。
古代、中国の思想家・荀子(じゅんし)が唱え、人は生まれつき悪とする思想。
広く知られている性善説と真逆になります。
性悪説という理屈付けができるので、納得して悪とすることができますね。
そうすると、どんな人だとしても生まれつきの悪に早変わり。
仲良しな友人、信頼できる同僚や先輩でも問題ありません。
相手への認識を変えてしまえば、メンタルの消耗もなくなります。
具体的な対処法
実際に例をあげて対処法を見ていきましょう。
「裏アカウントでめっちゃ悪口言われてた・・」
性悪説でこう考えてしまえばいいんです。
「生まれつきの悪なんだから、こんなことぐらい平気でやるよ」
抑えた表現にしましたが、あなたの心情に合わせてもOKかなと。
どこか割り切れない場合
性悪説による対処法を理解していただけたかと思いますが、それでも割り切れない場合もあるかもしれません。
そんな時は、あなたも裏切られた相手と同じことをするか考えてみてください。
どうですか?答えは出ましたか?
ええ、大事に思っていれば裏切りませんよね。
ここであなたに、「裏切る=大事に思っていない」と気付いてもらいたかったんです。