現在、動画配信を筆頭に定額制サービスが多く誕生している。
しかし、意外とその需要は限られてしまっているようだ。
サブスクなんて横文字で言うとかっこいい気もするが、一つのサービスをそこまで必要としていないのかもしれない。
どうも、トウゴです。
若者なら認知されているサブスクも、高齢者となるとそうはいかないだろう。
そもそも、既存のサービスにシニア世代が求められていたのかも疑問だ。
老後の暮らしに訴えかけるようなサービスを考えてみたい。
リアルな孫とのふれあい+α
高齢者は、家族との同居に関わらず一人の時間が多い。
そこにペットやAIロボットがいるだけで、ふれあう喜びを感じ、中には生きがいを見出すこともあるのだ。
では、どのようなサービスを考えるか。
リアルな孫とのふれあいと、生活全般をサポートできるデバイスの定額制サービスを提案したい。
具体的には、シンプルなゴーグルを装着することで、リアルに孫を感じられるものや、ホログラムを浮かび上がらせるものだ。
前者は対面コミュニケーション、後者は伝言メッセージ的な役割を持たせる。
そして、自分のカルテを保存しておけて、緊急時に役立つものに。
日常では、薬を飲む時間を知らせたりする機能を加えたい。
旅行し放題の定額制サービス
観光バスを見かけると高齢者が多く利用しているのがわかる。
時間とお金、体力に余裕があれば旅行し放題は需要があるのではないだろうか。
また、看護師に同行してもらったり、病院に運ばれるような場合でもきちんと帰宅できたりするサポートがあれば安心できるはずだ。