『ジップマン!』第12話ネタバレ感想|全スーツの頂点との戦い開始!

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週刊少年ジャンプ連載『ジップマン!』第12話のネタバレと感想・考察を書きました。

鉄芽と鋼志郎がジャックマンの正体で、2人に何が起きたのか知った千奈。

そんな中、全ての黒幕である会長が人々の前に現れ、ZIPDOWNの会員を大々的に募集する。

会長のメッセージ以後、着ぐるみによる犯罪が横行してしまう。

鉄芽は研究所メンバーと千奈のサポートを受け、着ぐるみを退治する日々が続く。

ジップマンが正義の味方として人々に認知された頃、鋼志郎が設立したSTEEL-X社に会長と5体の機体が現れるのだった。

続きは『ジップマン!』第12話のネタバレをご覧ください。

前回・第11話についてはこちらから。

ここから『ジップマン!』第12話のネタバレになります。あらかじめご了承ください。

『ジップマン!』第12話のネタバレ

『ジップマン!』第12話、

「夢の国」のネタバレです。

会長が呼び出す4つの異物

STEEL-Xに現れた会長と5体のスーツ。

なぜ鋼志郎の会社に現れたのか戸惑う鉄芽たち。

「行きましょうSTEEL-Xへ」

「きっと・・いえ・・絶対に・・!社長はソコで待っています!!」

普段は物静かな研究所メンバーの辺見が熱っぽく話します。

会長がSTEEL-Xにいるということから、奪われた鋼志郎がいると直感したのかもしれません。

確証のない話だとしても鉄芽たちに訴えかけるのは十分でした。

勇者が会長に魂を送っていたのを見ていた鉄芽も鋼志郎がいるかもと思います。

そんな思いなど関係ない会長は、ふと上空に向かって両手を掲げ、何かを呼び出そうとするのでした。

「ん~っ・・カモン!」

すると、STEEL-X上空から4つの物体がどこからともなく現れます。

それぞれ巨大な船・クジラ・SL・雲。

「いいねえ夢の国らしくなってきた」

「キミもそう思うだろ??」

自らの真後ろに座るジャックマンらしき機体に同意を求める会長。

「異論ありません」

すかさず会長に同意しました。

「うんうん」

「では皆さん いってらっしゃーい!」

思った通りの言葉に満足した会長は、共にSTTEEL-Xに現れた4つの機体に号令をかけ、一斉に散っていきます。

人々を捕らえさせる孫悟空

会長の背後に控えていた機体たちは、上空に呼び出された物体に飛び乗ったようで、雲型の異物には孫悟空を模した機体が飛び乗りました。

「アーイ始めちゃうよ~ん」

「オイラの取り分増やしまくっちゃうモンねぇ~っ」

会長から何かを命じられているのか、何かを始めようとする孫悟空。

「ハイ ポンポンポォーンッ」

陽気な孫悟空の合図で、乗っている雲から地上へ何かが勢いよく放出されます。

驚く人々の前に降り立ったのはジップスーツの機体でした。

近くにいる人々を狙うかのようにスーツのジッパーを開き、無理矢理スーツの中に捕らえてしまいます。

訳がわからなく逃げ惑う人々。

他の場所でも同様の行為が始まり、モニーター越しに驚く鉄芽たち。

「社長の話と同じ・・!」

「機械に捕まり体の中に飲み込まれた」

STEEL-Xにて襲われた鋼志郎と同じ状況だと気付く辺見。

捕らわれた人々の救出に向かう鉄芽

「それじゃあ・・捕まった人達は全員っ・・」

鋼志郎のような目にあわされてしまうと言葉が詰まる千奈。

「全員救けます」

「STEEL-Xへは最後でいい・・!!」

現場に駆け付けようとジップマンに入る鉄芽。

「社長が生きてるかもしれないのに・・今すぐ確かめに行かずに・・しれで良いのですか・・!?」

鋼志郎がいるかもしれないSTEEL-Xに向かわない鉄芽に疑問をぶつける辺見。

むしろ、今すぐ向かってほしいと思う辺見の言葉は止まりません。

「そんなはずは無い!鉄芽さん あなただってずっと・・」

熱を帯びてきた辺見を鉄芽が制します。

「いいんです」

「「被害を最小限に」じゃなきゃアイツに叱られます!!」

鋼志郎の想いと共に人々の救出に向かうのでした。

孫悟空に十万馬力は通じない!?

浅草上空から地上を眺める孫悟空。

突然、乗り物の雲が鎖で動きを止められます。

女戦士の鉄球を使ったジップマンは、捕らえた雲を地上に叩きつけるのでした。

「ちょっとちょっと~」

「オイラの筋斗雲に何してくれちゃってんの~?」

「コレじゃあきぐるみ配れないじゃんかよォ」

特に動揺せず、邪魔をしたジップマンに話しかける孫悟空。

「ま いーわ会長にすぐ直してもらえるっしょォ」

こんな乗り物の修理など会長なら朝飯前とうかがわせます。

孫悟空はジップマンに攻撃すると思いきや、近くのあげまんじゅう屋を見つけて喜ぶのでした。

敵であるジップマンに背を向けた孫悟空に、遠慮なく必殺技を打ち込もうとします。

「十万馬力ッ・・超汽力(スチーム)ッッ」

得意の巨大パンチを浴びせようとしますが、余所見をしていた孫悟空に片足で止められてしまったのです。

「”十万馬力(そんなん)”じゃムリムリ」

あげまんじゅうを頬張りながら、屁でもないと言った表情をする孫悟空。

孫悟空が巨大な拳をピンッと足の指で弾くと、攻撃の勢いをそのまま返され、雷門を貫き浅草寺までふっ飛ばされてしまいます。

1000万馬力との戦いが始まる

「ウエーイ飛んだ飛んだ」

いとも簡単に飛んでいったジップマンを嘲笑う孫悟空。

そして、再びあげまんじゅうに手を伸ばそうとしますが、孫悟空めがけてランスが投げつけられます。

「おまえ・・どれくらい強いんだ?」

孫悟空に向かって尋ねる鉄芽。

「どれくらいー?トップよトップ!オイラ達は全スーツの頂点なんだわ」

「基本出力1000万馬力よ?アンタの100倍!おわかり??」

身のこなしだけ見ても強力な敵だとわかりますが、ジップマンの100倍の出力という事実を突きつけてきます。

「なるほど・・そんな程度(モン)か」

「さっさと終わらせて次へ行こう」

ふっ飛ばされ頭から流血するも、悲壮感ゼロの表情を見せる鉄芽。

ジップマンの手には女戦士のランスが。

「は?バカなのか この犬っコロ」

「オゥケーイ!秒で状況理解させてやるよォ!!」

如意棒らしき得物を取り出し、ジップマンを瞬殺しようとする孫悟空。

戦力差100倍の戦いが始まるのでした。

第13話に続きます。

『ジップマン!』第12話の感想・考察

会長の背後に控えていた4つの機体との戦いが始まった回でしたね。

実力的には会長に次ぐ四天王的なポジションのようですが、全員人間を機体の中に捕らえて、鋼志郎のようにしてしまうのでしょうか。

鋼志郎も驚く科学力を持ちながらも、人間を取り込まなければならないのはなぜなのかと思ってしまいます。

天才と言われる鋼志郎のような人材ならわかりますが、機械なんかに詳しくないような普通の人たちを取り込んでも意味あるのなと。

会長の謎といえば、なぜSTEEL-Xに現れたのか。

実は鉄芽と鋼志郎の父親かもしれませんね。

彼らの家族は母親にしか触れられていないので、死んだと思っていたとか、ワケありな父親だったりするオチなのかなと。

仮に全く縁もゆかりもない赤の他人だったとしたら、鉄芽たちにそこまで執着できるかと考えてしまいます。

そして、会長と玉座に姿を見せたジャックマンらしき機体について。

会長に同意を求められ、「異論ありません」と答えている口調は鋼志郎のようなんですよね。

鋼志郎の魂を消してしまうのは簡単にできるのでしょうけど、再び機体に魂を転送し、ジップマンと直接対決させる気でいるのではないでしょうか。

自分がえいやと倒すよりも、兄弟で潰し合いをさせた方が面白いと考えたと思われます。

そうなると、勇者を始末した刀は鋼志郎の魂が移った機体によるものだったのかもしれません。

おそらく今の鋼志郎の魂は鉄芽や千奈の記憶などを消された状態で、どうやって元の魂を取り戻すのか気にまりますね。

その前に、まずは前座である4つの機体を倒さなければなりません。

そうなんですけど、最初の敵から思いっきり流血してるんですよね。

他の3体も同等の力があるとして、鉄芽の体が耐えられるのか微妙なところな気がします。

こういう展開って仲間が駆けつけるなんてことがありますが、『ジップマン!』は仲間がいないんですよね・・。

突然、何の関わりもない人が助けに来るとも思えないし、どうなってしまうんでしょうか。

孫悟空を倒し、ジッパーを使ってスーパーサイヤ人みたいな変化を見せたりしないと戦い抜けないのかなと思います。

圧倒的な性能差があったとしても、中身のスペックで鉄芽は勝負できますから、どんな戦いを見せてくれるのか楽しみです。

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